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病院薬剤師の1年目の悩みは?

お金を求めず、高度で最新の知識をたくさん得ようと夢と期待を抱いてやっと病院薬剤師の職に就けたにもかかわらず、 就職してわずか数ヶ月で転職を考える薬剤師は少なくありません。

数ヶ月勤務しただけで転職を考えるその理由の一つが、複雑な人間関係です。悩みの中では一番多いです。 その業務上、医師や看護師など他のスタッフや患者さんとのコミュニケーションは必須です。 特に患者さんは心身ともに病んでいる状態である上、最近は素人でも理解できる薬剤についての書籍やTV番組が多いため知識豊富な患者さんが多く、 薬剤師としてコミュニケーションをとる時にはプロとしてのより専門的な知識と姿勢を期待されます。

また、医師や看護師らとのチームワークの一員として働くわけですから、 頼りにされる薬剤師になろうと必死に頑張る薬剤師の方の中には疲れ果ててしまう方がいるのも事実です。 病院薬剤師になって想像以上に実感するのが、この人間関係においてのコミュニケーション能力の必要性だと思います。 これがうまくできない方にとっては、とてもつらい職場になるだけで逃げたくなるのもやむを得ません。

次に多い悩みが、イメージのギャップです。病院実習を経験してきているはずですが、やはり実際現場で働いてみるとイメージが全く違ったと感じる方が結構多いようです。 最初はどうしても調剤業務に明け暮れる毎日になります。帰宅してもぐったりして何もする気になれないか、勉強するにしても調剤の予習と復習に追われてしまうのでしょう。 興味ある疾患の勉強ができたり、患者さんと接する業務や研究論文作成なども任せてもらえれるようになれば薬剤師としての醍醐味を味わうこともでき、 モチベーション維持につながることが出来ると思いますが、その地点に到達するまでに転職を考えてしまうのでしょう。

「石の上にも3年だから頑張れ」「どこへ行っても人間関係には苦労する」と周囲に叱咤激励され、 そんなことは十分わかっているのにどうしていいか分からない方がほとんどですよね。 また「転職は不利になるのでは・・」「せっかくここまでしてきたのに経験が無駄になるのでは・・」と転職することに一歩を踏み出せず、 それこそ病院薬剤師としての毎日を悶々と過ごしてしまっている方もいるのではないでしょうか。

転職は恥でもありませんし経験が無駄になることもありません。 むしろ、理想とする職場で資格を活かせないままのほうが無駄です。 理想とする職場を探すためには紆余曲折しますが、その結果得られた転職先で自分の力を目いっぱい発揮できるのです。 転職に対するマイナスイメージを払拭し、勇気をもって次の扉をオープンさせてください。