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病院薬剤師会とは?

病院薬剤師会は、病院や診療所、介護保険施設といった医療機関に従事する薬剤師が組織している一般社団法人です。日本病院薬剤師会をはじめとして全国47都道府県に設置されており、全国の病院や診療所に勤める薬剤師全体の80%といわれる合計42,000名が会員となっています。本会設立の目的は、医療機関に従事する薬剤師の水準を高めるとともに、薬学、臨床薬学、病院薬学、そして病院薬局業務全般を発展させることで、国民の厚生福祉の増進に寄与することにあります。日本病院薬剤師会は昭和30年4月に日本病院薬剤師連合協会の名称でスタートし、現在の名称に変更されたのが昭和39年4月のことです。

病院薬剤師会では、薬剤師の学問的水準、技術的能力を向上させるためにさまざまな学会・研修会を開催しています。平成26年には全35回も実施されており、会員は会員価格でお得に受講できるという特典があります。平成29年には、「がん専門薬剤師集中教育講座」や「精神科薬物療法認定薬剤師講習会」、「感染制御専門薬剤師講習会」などが東京や福岡などで開催されています。

また、それぞれのブロックごとに開催される学術大会では、「薬剤師の真価」「薬剤師の未来像」などをテーマに薬学における著名な方々をお招きしての貴重な講演会を聴くことができたり、「ヒューマンエラーとの戦い方」「チームとしての薬剤師の関わり」など、より実践に近い内容のシンポジウムも聴講できるようになっています。日進月歩といわれて常に緊張感を強いられる医療現場ですが、これらの他にも、会誌やメールニュースが定期的に送られてくるなど、同会に入会していれば薬剤師に必要な最新の情報が入手できるようになっています。さらに、同会には生涯研修認定制度があるので、講習会や院内研修、e-ラーニングなどで単位を修得すると生涯研修認定薬剤師として認定されます。

医療業界では、技術の進歩が進むにつれて医療従事者の責任も拡大し続けているのが現状ですが、医療過誤により訴えられる事例が増えているのもまた現状です。病院薬剤師会員の場合、日本病院薬剤師会賠償責任保険が適用されるので、万が一の時に備えて安心して勤務できるはずです。日本病院薬剤師会への入会は、勤務している地域の病院薬剤師会に入会すると自動的に会員となれるシステムです。各ホームページからダウンロードした入会申込書に記入して申し込み、会費を納入すればOKです。